平成31年度 第6号

〇本は知識の根本        校長  和田 孝

 

 みなさんは「本」という漢字を知っています。小学校1年生で習います。「木」の下に印を付けて木の根を示しています。そこから「ねもと」を表すようになり、ものごとの「はじめ」や「一番大切なもの」という意味に広がりました。そのため、「本」という字を含む熟語には「本物」「本当」「本質」「手本」「見本」「基本」などの大切なものを表す意味が多くあります。

 また、書物は「知識の本(もと)」になると考えられ、一本、二本と数えるようになりました。このため、現在では書物や図書、書籍を総じて「本」と呼ぶようになりました。

 本は文字で綴られています。1冊の本にはどれくらいの文字数があるのでしょうか。文庫本の1ページには600文字から700文字あります。1冊は200ページ程度ですので、10万文字以上は綴られていることになります。小さな1冊の本に綴られたたくさんの文字、その文字が伝えてくれえる様々な知識や情報…1冊の本は知識の宝庫です。

 読書をしましょう。

 

更新日:2019年09月02日 15:07:15