【タイトル】

令和5年 第6号

【本文】

五中「生徒憲章」    校長  昨年度から生徒会役員を中心に検討してき五中生徒憲章が完成しました。生徒憲章の作成に携わった前生徒会役員のその時の思いを、言葉にしたので紹介したいと思います。  以下、生徒文から  五中生徒憲章は、五中生徒が目指すべき姿を校章の5つの意味を元に示したものです。 校長先生からの助言をいただき、制作を開始しました。生徒の意見を取り入れるためアンケートや 学級討議を実施しました。まず、第1回目のアンケートは昨年度行い、一・二年生には「なぜ光らなければいけないのか」「光ってる学校のイメージ」等を聞き、三年生には「五中の良いところ」等を聞きました。次に第1回の学級討議を行い、それを元に生徒憲章第一案を作成しました。その第一案を中央委員会で検討し決定。7月に全校生徒に発表しました。  生徒憲章五つの柱   健康:心と体の健康を保てる生徒   知性:臨機応変に動ける生徒   誠実:人のために責任をもった行動ができる生徒   努力:向上心をもち何事にも挑戦できる生徒   創造:周囲の意見に流されず自分を表現できる生徒  この生徒憲章には、今までわかりづらかった「光る五中」「光る五中生」というものを、より身近に感じてもらいたいという想いを込めました。  生徒の皆さん一人一人が、この生徒憲章を意識することで、五中生がより光っていくと思うので、この生徒憲章を頭に入れて生活していってください。    この五つの柱のイメージを具体化したことで、これから五中生徒が活動するうえでの指針が明らかになりました。生活上の課題が見つかった時や、きまりについて見直しなどをする時には、この生徒憲章を元に皆で考えて方向を決めていくことが大切なのだと思います。だから、生徒憲章は完成して終わりではなく、作成した時の皆さんの思いを継続して、その意味について考えていくことが大切だと考えます。まずは中心になって取り組んでくれた生徒会役員のみなさんご苦労様でした。    校庭に面した上北台駅に向かう歩道で、ごみ拾いをしてくださっている方がいます。今までも何度かお目にかかり、ご挨拶をして感謝の気持ちを伝えてきました。その会話の中で、お子様もお孫さんも五中の卒業生だと伺いました。お孫さんは本校の未至磨先生にお世話になったとのこと。  お名前は控えさせていただきますが、蔵敷にお住まいになり、御年90歳になったそうですが、足腰もしっかりと空き缶やごみくずを拾ってくださっています。朝は自転車の通行も多く急いでいる人も多いので、「気を付けてくださいね」とお声掛けしました。もし皆さんも登下校時にお会いすることがあったら、ぜひご挨拶をしてください。  


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。