平成31年度 第10号

○「これ○ら」       校長 和田 孝

 

 皆さんは「これ○ら」という言葉を見たとき、○にどのような平仮名一文字を入れますか。まず「す」が考えられます。では、次の○にはどのような平仮名一文字が考えられるでしょう。初めは「これすら」でした。3年生にとっては都立高等学校の推薦に基づく選抜日まであと32日です。学力検査に基づく選抜日まであと58日です。「合格したい」と考えても、「これすら解けないようようでは合格できないかもしれない」と不安に駆られると、後ろ向きの気持ちになります。

 次に考えられるのは「な」です。「これなら」となります。「合格しよう」ととらえれば、「これなら合格できる」という希望や期待という新たな進路が見えてきます。ただし、他に頼る弱さが含まれそうです。

 では、最後には何が入るでしょうか。「これから」となります。決意や勇気、行動、一歩踏み出す意志のある言葉となります。「これすら」と不安に駆られるのか、「これなら」と奮起するのか、「これから」と行動するのか、今の皆さんの心には、どの「これ」がありますか。

 どうせ心に思うのなら、プラスの言葉を思い浮かべて欲しいと思います。進級や卒業は間近です。1年生や2年生も含め「これから」の気持ちを抱くには、一番良い時期だと思います。

 充実した年末年始をお過ごしください。

 

更新日:2019年12月25日 13:14:08